060209_1822~0001.jpg

■これはやめたほうが良いですね。
 パターン設計作業時に何も対策せずに、
「パターン設計終了→EMIチェック→エラー点の修正」
という作業手順でEMI対策を行うのは不可能です。

■理由:EMIチェックで膨大なエラーが出てくるため、
 エラー点を一つづつ修正するより、再設計のほうが何倍も早くなります。

■対策:事前にEMIチェック項目を良く確認して、どの様な設計をすればエラーが少なく
なるか、各チェック項目のどれを優先するかなど、対策を理解し対応方法を決めてから
設計を開始すること。

■EMIチェックの「放射電界チェック」ではノイズ源のロジック振幅は1種類しか設定
できません。このため複数のロジックレベルがあるとき(例3.3VロジックとLVDS:0.5Vp-p)
は、「振幅電圧」の項目を設定しなおして複数回チェックします。
 そしてネットごとに分けて判定します。
 例:3.3V設定の場合にはLVDSネットは無視。0.5V設定時は3.3Vネットは無視。

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
053-439-7411

プリント基板やパターン設計の開発ノウハウの構築で企業競争力のアップを支援します。シミュレーション設計支援から小ロットSMD実装サービスまでトータルにサポートします。

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ

053-439-7411

アート電子株式会社

住所

〒433-8104
静岡県浜松市東三方町23-5

アクセス

浜松駅バスターミナル⑬のりば
50 市役所:山の手医大 浜工東下車(所要20分)
56 市役所・萩丘住宅テクノ都田浜工高前下車(所要20分) *アート電子社屋まで ともに 徒歩5分