先進的な操作性を整えた統合設計環境(IDE)を提供します。
ドッキングウインドウ、タブによるウインドウの切り替え、自動非表示ウインドウなど、直感的なユーザーインターフェースを採用することにより、設計者の思考をストップさせることなく、回路デザインの具体化と、図面としての表現を協力にアシストします。
特徴1
多彩な図面ファイル形式をサポート
◆1ファイル形式(ネイティブフォーマット)多ページの回路図を1ファイルとして扱います。
データの可搬性に最も優れるフォーマットです。
◆フォルダー形式(CADVANCEα互換フォーマット) CADVANCEαの回路図と上位互換のフォーマットです。
◆シンボルを内臓形式 シンボルを図面に内蔵します。シンボルライブラリ改版の影響を受けません。シンボル更新によりライブラリから最新のシンボルを取り込みます。
◆シンボル外部参照形式 シンボルライブラリを外部参照します。(フォルダー形式でのみ有効なフォーマットです。)
特徴2
ブロック設計・階層設計
検証済みの回路ブロックの登録・再利用さらにPCBブロックとの連動によりプリント配線板設計時間を大幅に短縮します。
特徴3
高速信号設計のためのルール設定
ネット指定の配線長制限、ネットペア指定の 並行配線長・等長配線制限の他、使用パターン幅・VIA制限、ネット毎クリアランスなどの設定が可能です。
特徴4
シミュレータとのコラボレーション
部品配置シミュレーションツールのεEyeにより、配線長制限などのルール設定に従って回路設 計段階での部品配置検討、さらに、仮部品配置状態での伝送線路シミュレーションにより、配線ルールの検証・調整が可能です。
特徴5
機構系CADデータI/F(DXF出力)
AutoCAD R14を ターゲットとしたDXFフォーマットを出力します。
特徴6
JTAGテストツールI/F(EDIF200出力)
JTAGテストツールをターゲットとしたEDI200ネットリストを出力します。
特徴7
PDMインテグレーション
バッチコマンドにより外部から印刷、HP-GL・PDF抽出、部品リスト出力などの機能を呼び出すことができます。また、PDMから回路図に承認印や日付、図面番号などの書き込み・読み出しが可能です。
特徴8
ユーザーコマンド拡張(プラグイン)
カスタム部品表や帳票、PDB検索、ネットリストなど、Visual Basic、C++などのプログラミング言語を利用してユーザーが独自機能を作成し、メニューを追加するが出来ます。
