
弊社ではお客様の仕様を製品として実現し市場へ投入する為のお手伝いをさせて頂いています。 工程は、部品表に従った部品の払出し、部品表、実装資料(仕様)に従った実装、検査、出荷と各工程で作業標準、基準に従った生産活動を行い製品として形になっていきます。 生産の為に“物”が動き出す部品の払出し作業において、必要数の確認以外、部品表と部品現品の型式との突合せ、払出しの形態、IC類においては足曲がり、足の浮きの確認等々といった生産へ投入する前に手順に従った確認事項を行い生産へ投入しています。 部品の型式の不一致は仕様への影響度が大きく慎重に確認しています。 部品の中で抵抗、コンデンサについては提示頂いた仕様から弊社在庫を選定し、許可を得た後に使用させて頂く事もあります。 部品のサイズ、種類、定数、許容差、耐圧、を確認し選定していきますが、仕様から選定するスキルの向上、部品表と部品現品の不一致の検出能力の向上 の為に、チームの中でデータシートを活用し型式自体に対する知識の向上を行っています。 選定にあたっては基幹システムに登録のデータを確認しますが、そのデータの登録内容であったり、ロケーションといったところまで視野に入れ取組んでいます。
上記の様なことは、当たり前のことですが、それをスピーディーに的確に行う事がアート電子に求められていることです。そしてお客様からの支給品、指定仕様において問題を想定して対応する!それがお客様が安心して依頼をして頂けることに繋がります。