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「セットメーカ実装部門のご担当者、部品実装会社様へ朗報です!」部品実装で手間が掛る作業の1つが、実装指示図面作成です。表面実装部品の搭載はマウンターによる機械実装が原則となり
ますが部品入手が遅れ、納期的に工程を止めて待つ事が出来ない場合や、コネクタなどその形状からバキュームポイントが取れない場合などマウンター工程後に部品を手載せするケースがあります。この様な場合は、個別に作業者が分かり易い指示書を作成する必要があります。
こういったケースの場合、弊社でも蛍光ペンを使用して作図をしておりましたが、人による作業には抜けや間違えが発生し易く、また作業効率の問題も発生します。そこで、PC-MountCAM 「部品色塗り機能」です。座標データ、部品表、基板ガーバデータを取り込み、簡単に実装指示書を作成できます。また、短時間で部品型番による色分けが可能で、自動処理のため抜けや間違いが発生する事がありません。また、このデータは検査図面の作成機能にも活用できます。
実装効率を上げたい!品質を向上させたい!
是非ご一報ください。

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■部品実装の変更依頼などで、「資料やデータのどこが変わったのか分からず、確認作業に時間が掛ってしまった!」といったご経験はございませんでしょうか。
仮に、ご依頼部門より変更点のご連絡を頂いていても、座標や部品表などの情報が支給されていたら確認しない訳には行かないですね。
そこでPC-MounCAMの「実装情報比較」機能です!
基板ガーバー、座標、部品表を取り込んだMountCAMのデータ同士を比較する事で「部品型番、実装面、XY座標、部品角度」など小さな変更も見逃しません。変更ポイントが明確に分かるため短時間で、データ編集作業も完了します。
まずは、お問い合わせください!

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■当社では、東海サポートセンターとしてCADVANCEのお問合せなどのサポート対応を行っております。操作方法など機能のお問合せで分かり難い処など、お電話やメールでスピーディに回答をさせて頂きます。お客様によりましてはCAD操作だけではなく、ご質問が基板仕様に及ぶことがあります。こんな時は自身のアートワーク設計の経験を活かしたご回答を心が掛けています。また、弊社社内、出張でのCADトレーニング対応も行っております。基板設計初心者のお客様も安心して設計に取組んで頂ける様、サポート対応させて頂きますので、これから基板設計に携わるお客様やCADの導入をご検討されているお客様も是非当社でお声掛けください!

部品実装に携わる業務をされる方で、手間が掛かる作業の1
つに部品実装仕様の変更確認が有ります。

同一基板でも、仕向け地や保守廃品対応で変更された実装仕
様を確認するのは、非常に手間が掛かります。一方で品質に
直結する非常に重要な作業でもあります。
EXCELファイルの比較や、蛍光ペンの塗り潰しではチェック漏
れがないか不安ではありませんか?

部品実装データ作成支援システム(PC-MountCAM)は、実装
データを比較し、差分情報を色分けしてチェック結果出力が
可能です。(これは豊富な機能の極一部)

御社の実装効率アップ、品質アップに是非ご検討ください!

■CADVANCEは標準構成でも十分お使い頂けますが、様々なOPTIONを追加頂くことで、更に便利にお使い頂けます。
・各種CAD・シミュレーションツールとのI/F
・面解析システム
・EMCナレッジベースアシストシステム
・MRCチェック
・ビルドアップ基板作成機能 ...etc

CADVANCEを導入いただいているお客様、これから導入を検討されているお客様、お客様の状況に合わせて、最適なCAD環境をご提案いたします!

名古屋セミナー開催

高密度実装化、搭載部品の多様化、はんだの鉛フリー化等による多くの制約の中で、基板実装を 行う製造業に於いては、実装工程の効率化に向けた様々な取り組みが

なされています。
特に 「リフロー炉内の基板温度の把握」 は主要取り組みテーマとなっています。

特徴:専門家でなくとも確実に計算
・リフロー炉解析に特化した専用ツール
・実測結果(熱電対による温度プロファイル)を解析条件の一部として採用する確実な方式
ご興味のあるお客様はこちらへお問い合わせ下さい!

鉛フリーはんだによる部品実装の品質は、設備(設定)、クリームはんだ、基板仕様、搭載部品等の条件により左右されやすい。電子部品とプリント基板の熱的ダメージへの配慮が必要なリフロー工程では、部品の点数・材質・配置等によって温度分布が変化するため、加熱温度の調整は熟練の技術を要します。また、近年では環境配慮面から鉛フリーはんだが主流ですが、
従来の鉛はんだ(共晶はんだ)より融点が高いために電子部品との設定温度の許容範囲が狭まったことでその難易度はさらに増しています。
部品の最高温度を抑える為に、非常に有効と言われている台形温度プロファイルも、近年では、一定温度以上の時間が長くなってしまい電解コンデンサの容量変化が懸念されています。
このように、各社様で推奨するプロファイルも、実装メーカー様・条件によって、良し悪しが決まります。品質を支える重要なプロセスとして、リフロー工程でのプロファイル管理(プロファイル採取)を
重要視されている実装メーカー様が多くいらっしゃいます。また、開発段階でも耐熱性を考え部品選定に注意をする必要があります。私たちの生活を豊かにするエレクトロニクスの業界の進歩により、設計技術、実装技術が急速に必要となっているのが実状です。
そのような環境の中で、より高品質な製品を実現させるには、開発段階から 製造工程で問題になる箇所を吸上げ、落とし込んでいく必要があります。その為には、プリントアウトされた温度プロファイルが、ISOの会議や、品質会議 等の席上で、「私どもは、このように問題のない温度プロファイルで生産しています。」と宣言する為のプロファイルではなく、そのプロファイルで行ったときの、
品質状態を認識し、設計工程へ迅速にフィードバックをする必要があります。
また、基板材料や、スリットの入れ方、部品配置、熱電対を基板に貼る方法等、細部に渡って分析し、場合によってはプロセスの見直しをする必要があります。
各社様で重要視されるポイントを抑え、設計段階、開発段階で問題点を潰し、企業競争力の向上を目指します。

開発者様の悩みとして
製品として完成状態になってからノイズが出てしまい、それが基板から発生しているのか?
I/F部分から発生しているのか?分からないということを良くお聞きします。
そんな状況に陥ってしまう場合
当社としては、まずは基板で確実に原因をつぶすことが何より重要だと考えています。
当社では設計時に、自社のEMC対策ノウハウを活かすことは勿論、
EMCチェッカー「DEMITASNX」を用いた設計も可能です。
是非、まずはお客様のお悩みをご相談ください!
info@art-denshi.co.jp

    ■前回の名古屋セミナーでは、定員に対して予想をこえる多くの方の申し込みがありました。そのため、一部のお客様にはお断りをせざるを得ない状況となってしまいました。もっと大きい会場をとっておけばよかった!と反省をしました。しかし、セミナーの定員を増やすと質疑の時間が取れないのでそれではどこでもよくやっているセミナーと同じになってしまう!そんな葛藤もあり、前回の名古屋セミナーで予定が合わなかった、スケジュール調整ができなかった皆様の要望で、背中を押された感じですが、再度9月に名古屋で開催をさせていただきます!
今回はノイズ対策、伝送線路シミュレーションに特化し、基板設計のポイントについてお話をさせていただきます。
===============セミナーのご案内===============
日  時:2010年9月16(木)13:45〜16:30(受付:13:30〜) 
会  場:ウインクあいち(愛知県産業労働センター)1008会議室(名古屋駅前)
定  員:限定20名(定員になり次第受付終了)
料  金:無料
講義内容:①ノイズ対策のための3次元電磁界シミュレーション
     ②プレーン共振解析を活用したノイズ対策のポイント 
     ③高速化に伴うプリント基板の伝送線路シミュレーション
お申込み:こちらより

講義内容の概要です。(メール案内文より)

①ノイズ対策のための3次元電磁界シミュレーション
【概要】マイクロ波回路解析ツールの株式会社エム・イー・エルより
代表の小川隆博様をお招きし、ノイズ対策をテーマに講義を頂きます。
従来の三次元電磁解析では考えられない短時間での解析や、仮想プローブを
使った実際に基板を手に実験しているかの様なシミュレーションツールを
ご覧戴きたいと思います。
講義では、シミュレータを使いプリント基板に入ったノイズの様子を実際に
ご覧戴くことが出来ます。
シミュレーター上で実際に基板実装状態でのインピーダンス評価、ノイズ解析等が
できる新しいシミュレーション手法をご提案いただきます。

②プレーン共振解析を活用したノイズ対策のポイント
【概要】当社のノイズ対策ご意見番、田代春幸が講義いたします。
理論だけでなく、製品開発・評価30年の実践経験をフルに活かしたアドバイスは、
当社のお客様、ご来場頂いたお客様より厚い信頼を頂いております。
試作で上がった基板の評価でノイズレベルが下がらず、対策部品を追加
したのにノイズもコストも上がってしまった!何て笑えない話はありませんで
しょうか。
ノイズ対策部品は世の中に沢山ありますが、特にパスコンはコスト的にも
スペース的にも使い方を知っていれば強力な武器になります。
今回は上手なパスコンの使い方を、理論を交えてお話させて頂きます。

本日は、ノイズ対策に取組まれているセットメーカ様と試作開発
品を使ったプレーン共振解析の評価対応をさせて頂きました。
開発日程ギリギリではありましたが、対策後の評価結果をお客様
へお渡しする事ができました。

シミュレーションソフトを導入を検討されているお客様も、実際
に自社の製品で解析を行ってみない事には、どんな形に運用する
かが分からず不安との事でした。

当社は、実際の業務に伝送線路、プレーン共振解析、電磁界解析
など、各種ツールを実案件で活用させて頂いております。
お客様のご質問やお悩みに対して具体的な運用方法をご提案させ
ていただきます。

お客様の開発日程に合わせた評価スケジュール作成も可能です。
試作設計時に是非お声掛けください!

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生産技術では、本日より2日間ソフトのトレーニングを行っております。今回導入したソフトは、地元メーカー様のお勧めのマウントデータ作成ツールです。旧ソフトに比べ、アルゴリズム処理能力が向上し、更に段取り替え、マシンタクトの効率が格段に向上しています。
そして、高密度化・小型化が進んでおり、0603サイズが主流となる基板が急増しております。
部品の狭ピッチ化、小型化による、マウント時の部品干渉チェック機能の向上など、お客様のニーズに合わせた機能が盛り込まれております。

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 いくら良い設備、良いソフトを導入しても使用する人財によって、お客様が喜んで頂けるかどうかが決まると感じています。なぜならば、サービスの質を決めるのは、最後は人だからです!だからこそ、生産技術グループリーダーのメンバーは、自分が成長することで、お客様から実装工程や、最短納期の為の対応方法、試作段階での問題点の抽出等日々相談を頂き、お客様のご要望にあったよりより対応方法をご提案させて頂くことができると考え、日々実践しております。
メンバーの前向きさ、日々の努力が 今まで以上にお客様に喜んで頂けると確信しています。
スピード・品質・技術要求に対応できる量産工場と同等の設備で、試作開発案件に対応できる、運用方法・仕組みを更に構築し、お客様の要求以上のモノをお納めできる様、努めます。

この開発支援日記では、お客様の業務改善のヒントにして頂けるような情報や、考えなどを現場から発信していくためにあります。時々のぞいてみてください!

■先般、東京品川にてシミュレーションセミナーを開催させていただきました! その中で参加者の皆様の多くから「セミナーを社内で開催してほしい」という内容の          

 ご要望をいただきました。


 ご要望を頂いたお客様の会議室をお借りし、個別セミナー開催の受付も

 させていただいております。

 (その際には、内容によっては有料になります。)
 「社内のメンバーにも聞かせたい!」というお客様にピッタリです。
 セミナー内容にご興味ある方もまずはお問い合わせから!
お気軽にお問い合わせください!
info@art-denshi.co.jp

先日、香港で設計業務をされているお客様より、当社製品
アートプランのご注文を頂きました。

本日、納品後に下記の様なお礼のお返事を戴きました。

  > アートプランをお送り頂きどうも有難うございました。
  > 非常に充実した内容で、感激しております。

今後もプリント基板を通じて、製品開発に関わるお客様の
お役に立てる様ご提案をさせて頂きます。


製品についてのお問合せは、こちらまで!

本日はお客様へお伺いして、CADセットアップと操作トレーニング
を実施いたしました。

お客様は短期間での開発に実践されており、過密なスケジュールの
中でお打ち合わせや設計業務を必死に取組まれておられます。

その様な中で、お忙しい日程をお繰り合わせ頂き、トレーニングに
ご参加頂きました。今までのやり方より効率を上げたい!
もっと品質を良くしたい!といった思いがひしひしと皆様の姿勢
から伝わって参ります。

「短時間に精度良い部品表をつくりたい!」、「機械的なチェック
はどうやったら良いですか?」と積極的なご質問も多く頂きました。

お客様のお仕事を理解して、より効率的なCADの運用方法をご提案
させて頂かなくてはいけないと改めて感じました。

デモンストレーション、トレーニングのお問合せはこちらまで!

東海サポートセンター

■「アート電子シミュレーションセミナー」を先週開催させていただきました。
定員20名に対し20名以上の申し込みがあり、一部のお客様にはお断りをせざる
を得なくなりました。参加者様のアンケート結果を拝見させて頂いたところ、
「ノイズ対策に困っている、セミナーで習った事を実務に生かしたい」
という声が多く寄せられました。セミナー情報は定期的にメール配信を
させていただきます!セミナー開催情報以外にも技術情報を定期的に
配信させていただいていております。ぜひ、ご登録ください!
http://www.kaihatsu-support.com/
(ページ左側のコンテンツバーに登録窓があります。)

ノイズ対策をプリント基板が完成した後に行うと、対策部品の追加
や、再評価のための実装、測定費用などで開発費がかさむだけでなく、
開発工期が延び延びとなり製品の市場投入も遅れてしまいます。

そこでCADVANCEの「シールド面共振解析システム」は、パスコンを
適切な位置に配置することでノイズの原因となる共振を減少させる
ことができます。

内層の分離線(スリット)も正確に解析する事が可能です。
ノイズ対策で困られているお客様は、是非お声掛けください!

info@art-denshi.co.jp

■開催間近!ビジネスマッチングin浜松
7月21日、22日と浜松産業展示館ホールで開催される
ビジネスマッチングin浜松
に出展いたします!
今回は設計〜実装までのトータルサービスのご案内です。
設計、実装における工期短縮、ムダなコストの削減で
お客様の省力化、コストダウンのご提案をさせていただきます!
産業の町浜松より様々な技術の出展があります。
今回も昨年同様「環境」にテーマを絞り、エコな製品・技術中心に
出展がありますのでぜひお越しください!
=========開催概要============
平成22年7月21日(水)〜22日(木) AM10:00〜PM5:00
オープニングセレモニー/7月21日(水)午前9時30分
浜松市総合産業展示館  (浜松市東区流通元町20-2)
=========================

●回路設計者様にとって大きな悩みの1つが、
「アートワーク検図にかかる時間」だと思います。
そこで、アート電子からは「CADVANCE Eye Design」による検図をご提案いたします!

●特徴
・各種基板設計CADとのインターフェース
・層をまたぐ配線もハイライトで表示
・データに直接指示を描き込める「朱書き機能」
・前回の設計データからどこが変わったかを分かり易く表示する「設計差分チェック」

お客様の検図にかかる時間の短縮をお約束します!

 設計者の皆さん!
製造部門から部品配置・選定に関するクレームにお困りではございませんか?

 例えば こんな場所に配置されたらハンダが溶けないよ・・・
     ここにこんな部品を使ったら部品が熱にもたないよ・・・                   

こんな悩みを設計の段階で解決できるツールがございます。
 【reflow plus】
詳しく知りたい皆さんこちらへ問い合わせ下さい。

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
053-439-7411

プリント基板やパターン設計の開発ノウハウの構築で企業競争力のアップを支援します。シミュレーション設計支援から小ロットSMD実装サービスまでトータルにサポートします。

お気軽にお問合せください

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アート電子株式会社

住所

〒433-8104
静岡県浜松市東三方町23-5

アクセス

浜松駅バスターミナル⑬のりば
50 市役所:山の手医大 浜工東下車(所要20分)
56 市役所・萩丘住宅テクノ都田浜工高前下車(所要20分) *アート電子社屋まで ともに 徒歩5分