ノイズ対策セミナー2013浜松 -----パターン設計開発支援サイト

7/29(月)に地元浜松にてアート電子主催【無料】ノイズ対策セミナーを開催します! 

会場はアート電子3階の会議室で行います。

詳細・お申し込みは、こちらよりお願いします。

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①基板設計現場で活かせるノイズ知識とその具体策

                (アート電子株式会社 劉岩 氏)

  実際にシミュレーションツールを活用し、
  パターン設計を行なっている当社だからできる
  実践的な対策を解説します。


②電磁界シミュレータ「S-NAP PCB suite ver.2」による、
  プリント基板ノイズ解析事例

           (株式会社MEL 代表取締役 博士(工学) 小川隆博 氏)

  ノイズ解析事例  ノイズカットコンデンサの効果などを解説します。


③開発工期短縮を実現 高精度 近傍界測定

      (有限会社アステック開発 代表取締役 鈴木達巳 氏)

  アート電子主催ノイズ対策セミナーでは  初めてご講演いただきます。

  実装基板上の電流から発生するノイズ源を
  高精度に測定・評価する、
  近傍界ノイズ測定システムをご紹介します。


6/13現在、すでに数名のご登録をいただいております。

詳細・お申し込みは、こちらよりお願いします。

 詳細はこちら

UL規格 | パターン設計開発支援サイト

■UL
  ULは、Underwriters Laboratories Inc の略で、アメリカの第三者認証機関であり、
 1894年アメリカ合衆国デラウェア州法によって、非営利団体として設立された。

 
 火災、盗難その他の事故から、人命・財産を保護する為の研究、試験、検査、
 マネジメント審査などを行うことを業務としており、「公共の安全」(Public Safety)を
 モットーにして活動している。

 
  ULはアメリカの国家機関ではなく、民間機関であり、115年の歴史を有する
 第三者の認証試験期間で、アメリカのシカゴ近くのノースブルックに本部がある。 


 安全を確認する試験所がアメリカのみならず欧州やアジアなどにも存在する。

■UL規格
 ULが策定した安全規格にUL規格がある。市場で消費者が安全に使用できるように、
 その安全基準を策定するとともに、その安全基準にしたがって、適合性も確認している。

   最終製品から部品・材料に至るまで1,362件(2008年現在)の安全規格がある。 


 その代表的なULを下記に記す。

   ・UL746E 銅張積層板
 ・UL746F フレキシブル銅張板
 ・UL796  プリント配線板
 ・UL796F フレキシブルプリント配線板

 プラスチック材料に関するUL規格は、主に UL94、UL746、UL746E、UL746F、
 UL796、UL796Fなどがある。

 UL94 はプラスチック材料の燃焼性の規格であり、UL746 はプラスチックの
 基本特性の評価規格で、UL746E が銅張積層板に関して、
 UL746Fがフレキシブル銅張板、UL796がリジットプリント配線板、
 UL796Fがフレキシブルプリント配線板に関する規格となる。

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通信規格のピラミッド

アート電子は、お客様に総合的な開発ソリューションを提供させて頂いています。

オートメーション分野の通信規格のピラミッドをご紹介させて頂きます。

下記のグラフにご参考をお願い致します。

ご要望あれば是非ご相談を下さい。

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青

「静岡県中小企業テクノフェアin東京2013」1日目

http://shizuoka-techno.jp/

大田区は工業地帯が中核となっている為、板金、プレスを 目当てに来場されるお客様が多数居られました。

パターン設計、EMIノイズ対策について弊社技術力についてご案内させて頂きました。

2日目は静岡県の技術力についてより詳しく知って頂けるよう ご紹介させて頂きたいと思います。

青

静岡県内中小企業が保有するものづくりに関する特色加工技術、自社製品を一堂に集めた展示会です。

展示させて頂いている企業は全て静岡の企業様ばかりなので 準備中も会場の雰囲気に一体感が感じられました。

当日は特設コーナー『みどりのおもてなし』として静岡の銘茶、無料サービスがあります。

弊社も『みどりのおもてなし』に負けず、お客様の抱えているお悩みを解決できるよう
技術力のおもてなしをさせて頂きます。
当日来場された際は是非お立ち寄り下さい。

           2013年3月19日開催【無料】ノイズ対策セミナー2013 (品川会場)
まだ若干の空席が御座いますので、是非、皆様のお申し込みをお待ちしております。

■■今回のセミナーに参加いただく3つのメリット■■
 1.ノイズの発生対策、改善策の知識、理論が習得できます。
 2.多くのノイズ対策事例を知ることができ、翌日から実務に生かせます。
 3.過去の経験にとらわれない理論的なアドバイスを聞く事が出来ます。

■セミナー申込みページ
http://www.kaihatsu-support.com/article/14684705.html

■セミナー概要■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
・会    催 :2013年3月19日(火)13:45-17:00(受付13:30)
・会    場 :品川インターシティ  会議室2
        (〒108-6105 港区港南2−15−4
品川インターシティ ホール棟 地下1階 会議室2)
・セミナー概要 :①開発現場で活かせるノイズ知識とその具体策
  (アート電子株式会社 劉岩 氏)
      ②ボード設計におけるクロストークの原理と対策
 (コンサルタント 碓井有三 氏)
        ③電磁界シミュレータ「S-NAP PCB suite ver.2」による、
          プリント基板ノイズ解析事例
         (株式会社MEL 代表取締役 小川隆博 氏)
・申    込 :専用申し込みページよりお申し込みください。
http://www.kaihatsu-support.com/article/14684705.html
・定    員 :先着25名様 ※満席になり次第、締め切らせて頂きます。
・参  加  費 :無料
・持  ち  物 :筆記用具等
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2/21〜2/22に開催されます「静岡県中小企業テクノフェアin東京2013」にアート電子は初めて参加いたします。

「静岡県中小企業テクノフェアin東京2013」 は、
静岡県内中小企業が保有するものづくりに関する特色加工技術、
自社製品を一堂に集めた展示会となっております。


当社の出展内容(小間番号はE-1となっています)は、
 ①開発〜基板ASSYまでをspeedyかつ高品質にお届けするサービス、
 ②基板実装状態での3次元ノイズ解析ソフト「S-NAP PCB Suite」、
 ③高速伝送線路シミュレーション、ノイズ対策設計
の予定となっています。


会場の入場は無料となっております。

「ここでしか見られない」技術・商品をご覧に、ぜひご来場下さい。

         
■展示会概要■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
・会    期 :2013年2月21日(木)〜 2月22日(金)10:00〜17:00   
・会    場 :大田区産業プラザ(PiO)     (22日は16:00まで)
         1階大展示ホール        
http://shizuoka-techno.jp/access.html
・出 展 製 品:開発〜基板Assyまでをspeedyかつ高品質に
                         お届けするサービス
・        基板実装状態での3次元ノイズ解析ソフト
                         「S-NAP PCB Suite」
・        高速伝送線路シミュレーション、ノイズ対策設計

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ISO14001は、企業などの組織の環境管理に関する仕組みや活動を要素に分けると共に、それらの要素を規定しています。

その仕組みや活動を通して、組織が、環境に悪い影響を与えるも
のを減らしたり、逆に環境に好ましい影響を与える物については
それを増大したりする環境管理の活動を維持すると共に、更にそ
の仕組みや活動を改善することが出来ることが期待されています。

弊社においても下記環境マネジメントシステムの要求事項を満足させる為の規定、マニュアル類を作成し活動を実施しております。

   【環境マネジメントシステムの要求事項】

   ①4.2 環境方針
   ②4.3.1 環境側面
   ③4.3.2 法的及びその他の要求事項
   ④4.3.3 目的、目標及び実施計画
   ⑤4.4.1 資源、役割、責任及び権限
   ⑥4.4.2 力量、教育訓練及び自覚
   ⑦4.4.3 コミュニケーション
   ⑧4.4.4 文書類
   ⑨4.4.5 文書管理
   ⑩4.4.6 運用管理
   ⑪4.4.7 緊急事態への準備及び対応
   ⑫4.5.1 監視及び測定
   ⑬4.5.2 遵守評価
   ⑭4.5.3 不適合並びに是正処置及び予防処置
   ⑮4.5.4 記録の管理
   ⑯4.5.5 内部監査
   ⑰4.6  マネジメントレビユー

■電磁界シミュレーション・近傍界ノイズ測定の組合せで、
 更なる、開発期間の短縮・開発コストの削減を実現致します。
  弊社にてシミュレーション結果・近傍界測定結果を
  組み合わせてレポート化致します。
■実装基板上の電流から発生するノイズ源を高精度に測定・評価致します。
 ●お客様の電気ノイズ問題についてのお声
  ・基板のノイズ源が特定できない。
  ・ノイズの影響範囲が分からない。
  ・外来ノイズか、電流ノイズか判断できない。
  ・製品の動作試験でノイズや電波状況を確認したい。
  ・お客様へノイズ対策状況や効果をビジュアル的に説明したい。
 ●しかし・・・。
  ・確認する為に電波暗室を借りて、
  ・各種測定器を借りて、
  ・製品、測定器を運んで、
  ・暗室や機器の予約、準備工数、移動時間や運送費もバカにならない。
  ・出てきた結果に対して、レポートにまとめる作業に時間が掛かる。
■興味のある方は、ノイズにお困りの方は、下記よりお問合せ下さい。
info@art-denshi.co.jp
SimPRESSOはCAEによる事前予測によりテスト回数の低減とより良い条件出しを実現できます。
CAEとは【Computer Aided Engineering】の頭文字でコンピュータ技術を活用して
製品の設計、製造や工程設計の事前検討の支援を行うこと、またはそれを行うツールです。
具体的には、製品の設計支援システムや、設計した製品のモデルを使って強度や耐熱性などの
特性を計算する解析システム、製品の機能や性能を確認するためのシミュレーションシステムの事です。
CAEの作業のフローは、以下の順番で行われます。
1.解析する現象を予測し、解析内容を決定する
2.解析条件の整理
3.必要なデータの収集、CADで作成
4.プリプロセッサにて、解析用データを作成
5.ソルバーを実行して、シミュレーションを行う
6.ポストプロセッサにて結果を分析
SimPRESSOはシナリオ(手順)に従ったオペレーションで、解析初心者でも簡単に解析が行え
以下の様な解析を行い対策することで基板・部品の寿命を延ばす事ができます。
①基板温度サイクル解析
温度サイクル試験による、実装基板の熱歪みを予測する解析です。
変位/ミーゼス応力/塑性歪みのフリンジ図を確認することにより
はんだバンプに蓄積されるダメージを予測する事ができます。
②リフロー炉伝熱解析
リフロー炉内を搬送される実装基板の温度分布を予測する解析です。
炉の条件を選択するだけで、時系列で変化する対流熱伝達、放射の影響も考慮して解析を行い
各時刻での温度/ピーク温度/耐熱超過温度のフリンジ図や着目点の時系列グラフが確認できます。
③基板応力解析
外力や自重による実装基板の応力を予測する解析です。
変位/ミーゼス応力/塑性歪みのフリンジ図を確認することにより
基板破損の危険度、結合部の負荷状況を確認することができます。
④基板発熱・変形解析
稼働時の部品発熱による実装基板の温度分布や熱変形を予測する解析です。
温度/変位/ミーゼス応力/塑性歪みを確認することにより、熱源の分散配置や
レイアウトの放熱効果などを事前評価する事ができます。
ご興味のある方はお問合せ下さい。
info@art-denshi.co.jp

1/16〜1/18まで開催されたインターネプコンが終了しました。

今年も多くのお客様に来場して頂き、お客様が抱えている問題を 教えて頂く事ができました。

中でも、EMIノイズ対策について下記のような問題を抱えているお客様が 多く見られました。

 ・社内でシミュレーションツールを導入したもの使用方法がわからない

 ・操作はできる様になったけれども、どのように対策したら良いか解らない

 ・EMIノイズ対策による試作回数を減らしてコストを削減したいがノウハウが無い

 ・EIMノイズ対策の知識がある方が社内にいない


このような問題を解決するために、
アート電子では3/19に無料ノイズ対策セミナーを開催致します。

公演内容は

【第一講】基板設計現場で活かせるノイズ知識とその具体策   ・アート電子で活用しているシミュレーションツールによる実践的な対策

【第二講】ボード設計におけるクロストークの原理と対策   ・クロストークの発生原理から、色々な対策について解説します。

【第三講】電磁界シミュレータ「S-NAP PCB suite(ver.2)」による、
                  プリント基板ノイズ解析事例
  ・ノイズ解析例を用いてツールの活用方法について解説します。


現場で活用できるノイズ対策について説明させて頂きますので
ご興味のある方は是非お申し込み下さい。

http://www.kaihatsu-support.com/article/14684705.html 

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プリント配線板EXPO2013 2日目です。

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初日より多くのお客様にお立ち寄りいただきました。

ご来場されたお客様に、私がお話を伺った中では、
新しく設計CADの立上げ、EMIノイズに悩んでおり解決したいという
ご要望が主でした。

また、例年と比べ、より具体的な目的を持って参加されている方が 多いように感じました。

3日目(最終日)はさらに多くのお客様がご来場されます。

足を運んでいただいたお客様のお悩みを解決できるよう、ご提案を させていただきたいと思います。

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プリント配線板EXPO2013初日の様子です。

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今回アート電子は株式会社ワイ・ディ・シー様、株式会社エム・イー・エル様と
タッグを組んでの出展しております。

ショートセミナーも多数行なっております。

■展示会概要■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
・会    期 :2013年1月16日(水)〜 1月18日(金)10:00〜18:00   
・会    場 :東京ビッグサイト        (18日は17:00まで)
・弊社小間番号 :東21−42
・出 展 製 品:開発〜基板Assyまでをspeedyかつ高品質に
                         お届けするサービス
・        基板実装状態での3次元ノイズ解析ソフト
                         「S-NAP PCB Suite」
・        高速伝送線路シミュレーション、ノイズ対策設計、
             近傍界測定システム
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

また新しいご提案ができることと思いますので、 ぜひご来場をお待ちしております。

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■プリント配線板EXPO2013が明日1/16(水)から1/18(金)まで 3日間、東京ビッグサイトにて開催されます。

前日の雪で交通機関に影響が残り、会場前にも雪が積もっている
状況の中、会場内ではお客様を迎え入れる準備のスタッフの方々、
出展者の真剣な雰囲気を感じ熱意が溢れているようでした。

アート電子も他の出展者の熱意に負けないよう準備を進めて参りました。

当日はどこよりも熱くお客様を迎えさせていただきます。

プリント基板に関してのショートセミナーも予定しております。

展示会に参加の際は、是非アート電子のブース(東21-42)に お立ち寄り下さい。

プリント配線板は、多くのLSI・電子部品を搭載し、回路機能を持つ
モジュールを作り、更に大型の機器へと作り上げていくための重要な
役割です。


電子部品の高速化、高集積化で部品のI/Oピンが多くなり、接続方法が
変化してきています。

信号も数GHzより十数GHzの高周波となりますので、短距離配線、高密度実装への対応が必要です。


プリント配線板の適用を拡大したものに次のものがあります。

   
■SiP(System in Pakage)
 パッケージ内に、複数個のチップを収納し機能を持つモジュールと
 したもの。

 Muiti-Chip Moduleともいわれます。

 最近ではベアチップを3次元実装したものが実用化してきています。

 基板の配線の線幅、間隔を微細にすることで搭載面積を小さくする
 ことができます。

 
■部品の埋め込み基板
 プリント配線板の絶縁基板内部へLSIなどの能動部品、
 抵抗・コンデンサなどの受動部品を配置した部品内蔵基板。

 LSIなどの部品間の距離を短くし配線のインダクタンスを
 減少させようとするものです。

 
■光・電気混載配線板
 信号のクロック周波数がGHz〜THzオーダーになると、金属導体を用い
 信号を伝送することが困難になると考えられ、光を用い光導波路を
 含むプリント配線板が考えられています。

 光導波と光部品との接続の開発が重要です。

   
■プリンタブルエレクトロニクス
 大きな市場になると期待されています。

 “何らかのパターン情報を再現すること”になり非常に多くの方法が
 あります。

 プリンタブルの手段としてはスクリーン印刷法、インクジェット法などが
 考えられています。

 基板としてフレキシブルフィルムが多くフィルム太陽電池、
 フレキシブルディスプレイなどの分野への適用が考えられています。

アート電子では、基板からの回路解析等のサービスも行っております。


基板を支給をして頂きまして、下記の内容での解析を行います。

           
回路解析(ベンチマーク)の要望が有れば、ご一報下さい。

 1.回路図の作成
   使用CAD:CR-5000 SD、OR−CAD、CADVANCEαIII-Schema

 2.ネットリスト

 3.部品表の作成
   ・仕様:分かる範囲内
   ・サイズの計測

 4.基板仕様
   サイズ、重量、層数、材質等

 5.層構成(銅箔厚)
   ・基板断面計測による、銅箔厚、層厚の測長

 6.基板スライスによる各層の写真

 7.基板設計基本情報
   ・指定パターンの線幅、ピッチ等の測定
   ・指定スルーホールの穴サイズ、断面写真、メッキ厚

 8.成分分析 (SEM-EDS測定)
   ・はんだ
   ・コーティング剤

 9.パターン設計図面(トレース)
   使用CAD:CR-5000 BD、CADVANCEαIII-Design

お問合せはこちら Contact Us

http://www.kaihatsu-support.com/category/1704981.html

■アート電子 品質保証への取り組み
 弊社では12月より新しい期がスタート致しました。
 今期の品質方針は
『品質最優先が短納期・コストダウンの原点』です。
 品質関係の重点施策は
 ①顧客満足度の向上
 ・顧客満足度ポイント 8・0以上を目指した活動
  先期実施しました顧客満足度調査結果を分析し
  各グループより満足度向上の為の施策を提出して頂き
  月次で進捗状況の確認を実施して いく。
 ②人財の育成
 ・各グループ内で必要なスキルを計画的に教育を実施、
  また社内認定制度に積極的にチャレンジ をして行く。
  進捗は各グループ内スキル台帳で月次管理を実施して行きます。
 ③未然防止策の強化
 ・各グループより品質未然防止をする為の施策を提出して頂き
  月次社内品質会議の中でグループの責任者に施策の進捗
  状況結果の報告をして頂きます。
 上記重点施策を確実に実行し、お客様に満足される製品の供給を続けて参ります。
 アート電子にご用命があれば宜しくお願い致します。
■エンタープライズ PLMソリューション
 【Aras Innovator コアモジュール】 
http://www.aras.jp/
 ○Product Engineering
  構成管理や設計変更管理、ワークフローなど、
  PDMの基本となる機能を提供。
  ・部品構成管理
  ・設計変更管理(PR,ECR,ECO)
  ・ポートフォリオ分析
  ・ワークフロー
 ○Program Management
  WBSやガントチャートを用いたプロジェクト管理や、
  プロジェクトのリソースやリスク、コストなどを
  管理するプログラムマネジメントを提供。
  ・フェーズ&マイルストーン管理
  ・ダッシュボードコンソール
  ・プログラムコスト管理
  ・プロジェクトテンプレート
 ○Quality Planning
  FMEAやコントロールプラン及びリスク分析を製品構成や
  ドキュメントと関連付けて管理する事が可能。
  ・リスク分析
  ・故障モード影響分析(D/P FMEA)
  ・コントロールプラン(モジュール/インスペクション)
  ・プロセスフローダイアグラム
 ○全てのモジュールで下記の機能を提供
  ・文書管理
  ・権限管理
  ・レポート出力
■興味のある方は、資料請求は下記より問合せ下さい。
info@art-denshi.co.jp
SimPRESSO.png

高密度実装化、搭載部品の多様化、鉛フリー化といった課題を解決し、短期間でリフローの条件出しを行っていかなければなりません。

実験によるリフローの条件出しに苦慮する事項として

 ・ポイントとなる箇所が不明な為、基板上の広範囲に多数の熱電対を  付けて計測・評価する必要があり実験コスト、期間がかかってしまう。

 
 ・生産を止めて実験を行う必要があり、様々な加熱条件等を試すことが
  出来ず大幅な品質向上の実現が難しい。

 

 ・実験検討結果からリフロー条件などの改善だけでは対応できず、
  設計変更のために設計者へのフィードバックが発生することがある。


これらの解決策としてPCを使用したシミュレーション
『SimPRESSO(シムプレッソ)』による検討手法があります。


シミュレーションを適用した場合、試作品のない上流工程からでも実装検討が
可能です。

実験前にリフロー実装上の様々な条件を、シミュレーションにて評価し事前に
有効な条件、測定ポイントを求めておくことにより、有効かつ効率的な実験評
価や実験回数の削減が可能となり実験コスト、期間の改善につながります。

シミュレーションでは、実験コストを気にすることなく、様々な条件を試行錯誤して、より有効な条件、手法が検討出来る為、品質向上にもつながります。


基板設計者も、設計段階でシミュレーションによる実装工程の評価が出来る為、
実装工程を考慮した基板設計が可能となり、実装不備による工程からの後戻りの
可能性も大幅に低減することが出来ます。

ODB++.png

ODB++は、基板設計および実装会社間のグローバルなデータ交換を、
統合的に実行できる業界初のオープンなデータ形式です。


プリント基板の設計から製造までの流れの中で、
CAD、CAM、DFMでやり取りされ必要とされる情報をすべて網羅した
データベースとして利用します。
(ODBはOpen Data Baseの略でもあります)


ODB++は、メンター・グラフィックスが2010年に買収したバロール・
コンピューター・システムによって1995年に開発されました。


以降ワールドワイドのお客様によって使用、保守されてきました。


日本国内においては、まだGerberフォーマットを使用するフローが
多くあります。


Gerberフォーマットとは旧Gerber Scientific Instrument社が
1960年に考案したもので、もともとフォトプロッタの描画を制御
することを目的として作成されたフォーマットです。


その後、米国電子工業会(EIA)規格のRS-274のサブセットとなり、
現在市場で使用されているものは、RS-274D(標準)、
RS-274X(拡張版)がGerberと呼ばれるフォーマットになっています。


Gerberフォーマットを使用する場合、実装側のCAMシステムに取り
込むには、基板のレイヤ構成、アパーチャリスト、ドリル径やその
種別などの情報を提供する必要があります。

さらにGerberフォーマットは各社CAD/CAMシステムが長年対応して
きたことで、多くの「方言」が派生しており、この解釈の違いに
よる不具合も発生しています。


基板実装/部品実装に必要な情報は基本的にパターン設計CADに多く
存在し、ODB++はその情報を取り込んでいます。


プリント基板の開発はグローバルな市場において競争が激化しており、
OEMおよびサプライヤは製造上の要件を効率良く、効果的にコミュニ
ケーションする手段を模索し、より早く、より質の高い製品を市場に
出そうとしています。


海外展開、EMS(Electronics Manufacturing Service、受託開発/製造)
の利用が一気に加速したことで、従来型の設計とものづくりの体制では
品質の保持、リードタイムのさらなる短縮が困難になってきている状況
です。


従来の基板設計から製造までのフローでは、設計の作業と製造または
実装の作業が切り離されており、それぞれの扱うデータや情報が別々
に扱われていました。

ここで設計と実装において情報のギャップが生じ、本来必要であるは
ずの設計データが実装に渡る時点で欠落することが多くあります。


そこで開発において設計から製造に至るまでの一気通貫を可能にする
ODB++というフォーマットが登場しました。


弊社取り扱いのCADVANCEにおいても、ODB++ 出力I/Fを準備しております。


ご興味のある方は、お問合せ下さい。

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アート電子株式会社

住所

〒433-8104
静岡県浜松市東三方町23-5

アクセス

浜松駅バスターミナル⑬のりば
50 市役所:山の手医大 浜工東下車(所要20分)
56 市役所・萩丘住宅テクノ都田浜工高前下車(所要20分) *アート電子社屋まで ともに 徒歩5分