直角配線 ----- パターン設計開発支援サイト

プリント基板設計に関する考え方を紹介します。


■直角配線をさける

基本的に直角配線はしないように注意して設計を行います。

直角配線の場合、以下の様な問題が発生します。

   ① オーバーエッチングにより
   直角部分のパターンが細くなる可能性が高まる。

 ② 直角部分でパターン幅が広くなるため、
   特性インピーダンスが変わる。

 ③ 反射のため、ノイズを発生しやすくなる。


②③は低周波であれば、影響はほとんどありません。

45°配線(135°配線)の場合も、
コーナー部分のパターン幅が若干広くなりますが、
45°配線とするのが一般的です。

影響が大きくなる高周波の場合は、円弧での配線が必要となります。

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