電解コンデンサの部品サイズ | パターン設計開発支援サイト
プリント基板設計に関する考え方を紹介します。
■電解コンデンサの部品サイズ
電解コンデンサの部品サイズは、定格電圧・静電容量値により
大きさが変わります。
部品サイズによりパッドサイズが異なりますので、
プリント基板を設計する際には、注意が必要です。
一般的には、部品型番から定格電圧・静電容量値を読み取ること
になります。
定格電圧・静電容量値とも品番コードとなっていますが、
特に静電容量値は、品番コードと混同してしまう可能性があるため、
慎重に確認します。
例えば、「100」が静電容量値「100μF」を示すのか、
品番コード「100」を示し、静電容量値は「10μF」であるのか、
により部品サイズが異なります。


- 直角配線
- ベタとの配線バランス
- 部品極性シルク
- リターンパス
- GNDプレーン分断
- パスコンの配置
- ICの下はできるだけグランドを入れる
- T分岐配線を避ける
- シルク文字の配置
- Vカットライン付近のシルク
- 部品パッド-ビア間のレジスト間隔
- スルーホール接続の鋭角パターン
- フォトカプラの配線
- VR(可変抵抗)の配線
- トップビュー/ボトムビュー①
- トップビュー/ボトムビュー②
- 円形基板の面付け
- 電解コンデンサの部品サイズ
- 部品パッケージ
- 電流に対してのパターン幅
- 基板認識マークの位置
- ミシン目と部品の位置
- Vカットと部品の位置
- 基板端と部品の距離
- 基板取り数
- 高電圧基板に関して
- 鉛フリーはんだ仕様の設計仕様
- シミュレーションについて