電流に対してのパターン幅 | パターン設計開発支援サイト

プリント基板設計に関する考え方を紹介します。

■電流に対してのパターン幅

 

 1Aの電流を流すプリント基板のパターン幅は

  一般的に1mm必要とされています。

 

 これは銅箔厚35μで、温度上昇を考慮した値となっています。

 

 それでは、電流がそれほど流れない電源ラインはパターン幅を

 太くしなくてもよいか、

 というと必ずしもそういうわけにはいきません。

 

 最近では、1.0Vや0.8Vという低電圧の電源の場合もあります。

 

 この場合、

 パターンの抵抗による電圧降下を考慮する必要があります。  


 例えば、5.0Vに対して0.1Vというと2%ですが、 

 1.0Vに対しての0.1Vとなると10%となり、

 影響が無視できない数値となります。   

 

 パターンを太くすることでインピーダンスを下げ、 

 電圧降下を防ぐようにします。

 

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