トップビュー/ボトムビュー① | パターン設計開発支援サイト
プリント基板設計に関する考え方を紹介します。
■トップビュー/ボトムビュー
プリント基板用の部品シンボルを作成するとき、
ランド径、寸法などを確認するため、データシートを参照します。
SMDの場合、データシートは(おそらく)全てトップビューで
描かれています。
リード部品の場合は、
データシートの寸法図がトップビュー(部品実装面視)であるか、
ボトムビュー(ハンダ面視)であるかに注意する必要があります。
この面視を間違えてしまうと、
ピン番号が実際の部品と逆になったり、穴位置がずれてしまったり
してしまいます。
データシート上に、どちらの面視であるか書かれていますので、
部品シンボル作成前に必ず確認することが重要です。
データシートのみでは判断ができない場合は、
現物の部品を確認すると確実です。

- 直角配線
- ベタとの配線バランス
- 部品極性シルク
- リターンパス
- GNDプレーン分断
- パスコンの配置
- ICの下はできるだけグランドを入れる
- T分岐配線を避ける
- シルク文字の配置
- Vカットライン付近のシルク
- 部品パッド-ビア間のレジスト間隔
- スルーホール接続の鋭角パターン
- フォトカプラの配線
- VR(可変抵抗)の配線
- トップビュー/ボトムビュー①
- トップビュー/ボトムビュー②
- 円形基板の面付け
- 電解コンデンサの部品サイズ
- 部品パッケージ
- 電流に対してのパターン幅
- 基板認識マークの位置
- ミシン目と部品の位置
- Vカットと部品の位置
- 基板端と部品の距離
- 基板取り数
- 高電圧基板に関して
- 鉛フリーはんだ仕様の設計仕様
- シミュレーションについて