部分加熱法とは | パターン設計開発支援サイト
部分加熱法とは
パッケージのリード、実装基板を局部的に加熱する 方法で、
「はんだごて」、「ホットエアー」の2種類有り。
特徴はデバイスやプリント配線板への熱ストレスは 小さい。
但し、量産性に乏しい。
その為、はんだ付けの手直し、耐熱性の弱いデバイスに多く採用されています。
全体加熱法とは
パッケージ、実装基板全体を加熱する方法。 「赤外線加熱」、「温風加熱」、「温風・赤外線 併用加熱」、
「VPS加熱(ベーパーフェイズソルダリング)」、「フロー(噴流)加熱」
の5種類有り。
特徴は量産性、ランニング・コストに優れていること から、
一般に広く利用されています。
但し、デバイス、プリント配線板への熱ストレスが 大きい欠点がある為、
実装時の条件出し(設定) が重要です。

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