CADVANCE αIII Designの便利な機能・過去にお問い合わせのあった
機能などを紹介します。
■部品配置禁止領域設定
※ G2モード以上で有効となります。
@禁止領域とする図形をラインで作成します。
A[設定]−[領域設定]を選択します。
パラメータは下記を選択します。
・禁止領域
・禁止領域の種類:配置
・設定レベル:全層 全層が同一の設定となります。
禁止図形はA面のレベルに作成されます。
指定レベル 指定したレベル禁止領域が作成されます。
@の図形を選択し、実行します。
B[設定]−[DRC設定]
「配線チェック」の「禁止領域チェック」右側の「詳細」をクリックします。
「部品高さ領域」の場合、
シンボル内の高さ領域によりチェックされます。
「シンボル内ポジ図形」の場合、
シンボル内のポジ図形(パッドなど)によりチェックされます。
禁止領域に部品を配置した場合、エラー表示されます。
※ 配置禁止領域のため、パターンはエラーとなりません。
シールド面編集によるベタ作成時には、
禁止領域とならずベタ作成されます。