シルク文字の方向統一 | パターン設計開発支援サイト
CADVANCE αIII Designの便利な機能・過去にお問い合わせのあった
機能などを紹介します。
■シルク文字の方向統一
プリント基板のリファレンスシルクの向きに関しては、
2方向(0°と90°など)に揃えることが多いです。
規模の大きなデータでは、一つ一つ目視で確認・変更すると
見落としの可能性があるのでチェックが可能でしょうか、
というお問い合わせをいただきました。
オプションである「バッチ型MRC」を使用すれば、
文字方向のチェックが可能ですが、今回は代替の方法です。
「部品属性角度回転」を使用することで、
変更前後の文字の角度を指定して、まとめて変更します。
操作方法は、レイアウトエディタのメニューより
[部品番号]−[部品属性角度回転]を選択します。

「変更前角度」を「180」
「変更後角度」を「0」
と指定し部品を選択すると、
180°であった文字が0°に変更されます。
同様に、-90°の文字を90°に変更することで
2方向に揃えることができます。

- 束線オフセット/スナップショット
- 部品回転/設計差分チェック
- ショートカットキーの割り付け/層間クリアランスチェック
- 表示モード設定①
- 表示モード設定②
- Schemaリンク
- 部品番号付け
- 部品座標データ出力
- 原点設定
- 制限値モード
- シルクカット
- 束パターン修正
- バッチ連続運転
- ネット表示設定
- FIX/UNFIX設定
- ドリルデータ出力(ブラインドビア)
- 一点アース設定
- シルク図展開
- エラー表示機能
- シンボルサーチパス保持機能
- 面面積計算
- プリセットレベル
- 表示モード設定③
- シンボル出力
- メッシュプレーン作成
- DXFデータ取込
- フォント設定
- テキスト移動
- ミラー移動/複写
- テキスト分解
- ランドカット
- フォトデータ取込(ガーバー取込)
- 部品属性位置確認(リファレンスシルク確認)
- パック
- 図形色設定
- 逆ネット出力
- ハイライト表示
- ミラー表示
- ウィンドウ表示
- ホール重なりチェック
- 浮島チェック
- パッド重なりチェック
- FIX/UNFIXチェック
- パート配置
- ロゴマーク配置
- シンボル更新
- ネット取り込み
- グリッド表示
- グリッド表示(プリセット設定)
- 部品配置禁止領域設定
- ダイレクトメニュー
- シルクとレジストの重なり
- 削除の方法
- シールド面編集時の基板外形認識
- シルク文字の方向統一
- 部品座標出力(リードとSMD)
- 平行線作画(差動インピーダンス)
- 信号名の表示文字
- 内層(ネガ)への接続