液晶パネルに使用する基板材料 | パターン設計開発支援サイト

液晶パネルに使用する基板材料

光を出来るだけ無駄なく透過させる為に、ガラス基板が一般的ですが
シリコン基板を用いることがあります。
対衝撃性、フレキシブル性などの点からプラスチック基板を用いることもあります。

液晶パネルは2枚の透明な基板(薄いガラス板等)の間に油状の透明な液晶をサンドイッチし
周囲を封止剤によって液晶材料が漏れ出すことがないようシールされた構造です。
ガラス板の表面には液晶分子を特殊な形にネジレさせる為の配向膜、
液晶層に電圧をかけて液晶分子の向きを制御する為の透明電極、
カラー表示を可能にするカラーフィルターなどで形成され、液晶パネルの裏と表には
偏光板が取り付けられています。

シリコン基板でも同様にシリコン基板と対向する透明基板の間に液晶を
サンドイッチした構造で、シリコン基板側には液晶駆動回路と画素電極が設けられています。

アルミ基板は熱伝導が良い為、チップLED等の放熱板に用いられています。



tit_new.gif

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
053-439-7411

プリント基板やパターン設計の開発ノウハウの構築で企業競争力のアップを支援します。シミュレーション設計支援から小ロットSMD実装サービスまでトータルにサポートします。

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ

053-439-7411

アート電子株式会社

住所

〒433-8104
静岡県浜松市東三方町23-5

アクセス

浜松駅バスターミナル⑬のりば
50 市役所:山の手医大 浜工東下車(所要20分)
56 市役所・萩丘住宅テクノ都田浜工高前下車(所要20分) *アート電子社屋まで ともに 徒歩5分