SCHEMAリンク2.png

CADVANCE αIII Designの便利な機能・過去にお問い合わせのあった 機能などを紹介します。


■Schemaリンク

                         回路設計システムαIII-Schemaとリンクすることで基板設計を
よりスムーズに進めることが可能です。


 ①クロスプローブ

 1. 回路図 → PCBへの通知

 Designのレイアウトエディタを「部品移動」モードにします。

 Schemaの回路図上の部品を指定すると、レイアウトエディタでも
 部品指定され移動可能となります。

 これにより部品を探す手間が大幅に削減されます。

 2. PCB → 回路図への通知

 レイアウトエディタで「回路図参照」を選択します。

 部品・ネットを選択すると、Schemaの回路図上でも同じ部品・
 ネットが表示されます。

 ②フォワードアノテーション

 部品追加など、回路図の変更を反映することが可能です。

 ③バックアノテーション

 レイアウトエディタでの、部品の削除・ネットの削除・部品番号
 の変更などの変更を回路図に反映することが可能です。

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表示モ~2.PNG

CADVANCE αIII Designの便利な機能・過去にお問い合わせのあった 機能などを紹介します。

■表示モード設定

  カーソルの形状変更、ハイライト表示の設定などが可能です。
  レイアウトエディタのメニューより
 [表示]−[表示モード設定]を選択します。
 
 下記はいずれもタブ「表示②」で設定します。
 
 

①カーソル形状
 
 クロス    十字形状のカーソル表示となります。
 クオスヘア  十字形状のカーソル表示となり、 ラインが画面全体に延長されます。

 x       ×形状のカーソル表示となります。
 
 
 ②関係線表示
 
 「関係線表示」のチェックボックスをオンにし、「関係線対象」 を選択します。
 
 「部品番号」を選択し「設定」すると部品原点とリファレンスシ ルクが線で結ばれて表示されるようになります。
 
 これにより、部品番号シルクを移動時に他の部品との間違いが起 こりにくくなります。
 
 部品の実装密度が高い基板のシルク編集時などに便利です。
 
 この他、「複写部品番号」「部品型名」などが選択可能です。

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キー割~1.PNG

CADVANCE αIII Designの便利な機能・過去にお問い合わせのあった 機能などを紹介します。


ショートカットキーの割り付け
よく使うコマンドはショートカットを使うと、メニューから選択するよりも早く実行することができます。 ファイル保存(Ctrl + S)、UNDO(Ctrl + Z)などデフォルトで設 定されているものもいくつかありますが、設定されていないコマン ドもユーザーが定義し、使用可能です。 レイアウトエディタのツールバー上で右クリックし、[キー割付] を選択すると設定画面が表示されます。 ここで割り付けが可能です。


層間クリアランスチェック

シルクカットされると、文字が読めなくなってしまったり、部品の 1ピンマークが消えてしまったりすることが考えられます。 これを防止するため、シルク/レジストの重なりが無いことのチェッ クが必要です。 [バッチ型ERC]の「層間クリアランスチェック」によりチェックが 可能です。 指定した異なるレベルのデータに対してクリアランスチェックが行 われます。 これにより目視に頼る必要がなくなります。

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設計差~1.PNG

CADVANCE αIII Designの便利な機能・過去にお問い合わせのあった 機能などを紹介します。

■部品回転

「部品回転」を使用することで、部品を移動せずに角度を変更する ことができます。 こちらは基本操作となります。 このとき、部品がオングリッドであれば問題なく回転できます。 部品がオフグリッドで、グリッド吸込みがオンの場合、部品がオン グリッドとなるように移動してしまいます。 グリッド吸込みをオフにすることで部品が移動してしまうのを回避 できます。 [表示]−[グリッド吸込み]を選択します。 レ点があると吸込みがオン、無いとオフとなります。


■設計差分チェック

設計変更を行ったとき、以前のデータとどこが変更されているかを チェックすることが可能です。
レイアウトエディタ上で[ツール]−[設計差分チェック]を選択 します。 比較したいパートファイルを選択し、実行します。 差分のある領域が視覚判断できるため、検図時に便利です。 EYE-Designでは、オプション機能となっています。

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特定の間隔を指定しての平行線を描くのに、お困りではないでしょ うか。 水平・垂直であれば「平行複写」などを使用しても簡単に描くこと ができます。
しかし、斜めのラインや円弧では「平行複写」を使用して描くこと はできません。 「束線オフセット」を使用すれば簡単に描くことが可能です。 最初に、基準となるラインを描いておきます。 次に、レイアウトエディタのメニューより [作図]−[束線オフセット]を選択します。 間隔と作画方向を指定すると、設定値通りの平行線を描くことがで きます。 スリットの作成、インピーダンスコントロールの配線間隔調整などに使用できます。

■スナップショット レイアウトエディタ上の、グリッドまで含めて印刷したいときはな いでしょうか。 プロットデータ作成では、グリッドを作画することはできません。 [ファイル]−[印刷]でもグリッドは印刷されないようになって います。 「スナップショット」を使用するとグリッドまでキャプチャするこ とが可能です。 レイアウトエディタのメニューより [ファイル]−[スナップショット]を選択します。 Excelなどに貼り付けをすることができます。

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CADVANCE αⅢ-FileMasterとは
ファイル管理システムを構築するクライアント・サーバー型のパッケージソフトウェアです。 プリント配線板の設計全般におけるCADデータ及び設計文章などの管理に特化したファイル管理機能をご提供します。 1枚のプリント配線板(アセンブリ)を管理の基本単位として、
仕掛段階から正式出図後のバージョンアップ管理まですべての設計フェーズをサポートします。 CADVANCEの設計ツールとの密接な機能連携により、設計効率を向上させます。 プラグインフレームワークによる高度な機能拡張、他システムとのインテグレーションが可能です。 昨今では、改版設計が8-9割を占める業種が少なくありません。 バージョンごとのファイル管理がずさんになりますと、思わぬ重大な不具合が発生することとなります。 FileMasterではバージョンごとに確実なファイル管理を実現します。

●CADVANCE αⅢ-CDM
設計用部品データベースシステムを構築するパッケージソフトウェアです。 部品調達用の購入情報、フットプリント形状・実装技術などの製造情報、 電気的特性・動作モデルなどの設計・検証情報を構造化して結びつけて、 電子回路設計のための統合部品ライブラリを実現します。 近年では、ひとつの製品に対して、複数の仕向けの管理が必要であったり、 部品情報の管理は複雑化しています。 CDMでは、回路シンボル〜フットプリントの管理はもちろん、購買部門との部品調達への連携もスムースに行えます。
アート電子ではその他のソリューションも多数取り揃えております。
CADやPLMといったシステム製品に関するご相談は是非弊社までお問い合わせ下さい

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月末にリリース予定のCADVANCE Ver7.1情報です。 今回はαⅢ Schemaに関する情報をお届けします。 ・ルール定義の連携追加(ネットリスト) ⇒回路図に設定したルール定義(プロパティマネージャ設定)をCADVANCE ネットリスト経由でDesignに渡すことができます。 ネットリスト出力時に、対象とするDesignバージョンを“Ver. 7.1 以降”とすることで、 CADVANCE ネットリストにルール定義を含めて出力することができます。
DRC個別設定
⇒マスターDRC 設定は、マスターレイヤー設定同様、以前まではマシンごとの設定となっておりましたが、 グループ単位、ユーザー単位での設定を行うことができるようになります。 グループ単位での運用を行う場合はユーザー単位での編集を禁止することができます。 また、CDM(設計部品統合管理システム)関連の機能が大幅に強化されています。
前回のVer6では主に以下の機能が追加になっています。
・NET Framework 4.0 対応 ⇒マルチコアのCPUを使用している場合は、このバージョン以降を使用頂くことでレスポンスの向上が見込めます。
64bitOS対応
⇒64bitOSに動作対応致しました。
プロパティマネージャー機能追加
⇒αⅢ-Designによる基板設計で使用されるルール定義を、αⅢ-Schema を使って作成/編集することができます。
これにより、回路設計段階で回路設計者が基板設計のルール定義を行うことができるようになりました。
DRC サプレス
⇒DRCで検出されたエラー、警告の内容が問題ない場合に、その箇所を抑制(サプレス)することができます。
この機会に是非新しくなったCADVANCEをご検討ください。
詳しい内容のお問い合わせやデモのご依頼はコチラまで!

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プリント基板のパターン設計CADである、 「CADVANCE αⅢ Design Ver7.1」が2012年9月末にリリース予定と なっています。 (回路設計CAD「CADVANCE αⅢ Schema Ver7.1」等も同時にリリー ス予定です。) 「Ver7.1」となり、新機能追加・改良される点として次のような点 が挙げられます。

 同時並行設計において、エラーの確認がそれぞれの端末でできるようになります。  エラー表示機能改良により、 修正操作の途中にエラー内容を表示・確認し、そのまま修正を 続けることが可能となります。  平行複写、回転複写、ミラー複写が50〜60%高速化されます。  メニュー階層の変更により、ミラー表示の切り替えが容易になります。  フォントの設定情報をパートファイルで持つようになります。 前回作業時と異なるフォント設定となっていた場合、ファイル を開いた時点でメッセージが表示され把握できます。  ティアドロップ作成の操作が大幅に改良されます。  64bit版のファイル拡張子が変更され、ファイルサイズが約50%削減されます。 EyeDesignオプションとして、S-NAP PCB I/Fが追加されます。 プロパティマネージャの機能が改良されます。

      その他、多くの機能が改良されています。
 

 

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プリント基板設計を委託されている開発担当者様、設計の修正指示でお困りではありませんでしょうか。修正内容がうまく伝わらず意図した修正ができなかった、やり取りに時間がかかってしまった、といったことはございませんでしょうか。文章のみの指示やPDFを印刷して手書きの指示図面を作成など、手間もかかりますし、思うように伝わらなかったという経験をされている方も多いと思います。
アート電子でご紹介しているプリント基板設計の検図ツールとして

「CADVANCE αIII-EyeDesign」があります。

その機能のひとつに「朱書き」機能があります。     
(申し訳ございませんが、試用版では対応しておりません)この機能により、回路設計者から基板設計者への指示(部品移動、配線修正など)をCADデータに直接入力することができます。基板設計者は、CADデータ上の朱書きを確認しながら修正を行うこと
が可能となり、意図が伝わりやすくなります。回路設計者は対応済みの朱書きに対して朱書きリストの承認欄をチェックすることにより表示を消すことができます。これにより伝達ミスを無くすことが可能となり、開発担当者様の負担を軽減することができます。



■CADVANCE αIII-EyeDesign←クリック

■CADVANCE αIII-EyeDesign(試用版)ダウンロード←クリック

■お問い合わせはアート電子までお願いします。←クリック

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部品シンボルの確認でお困りではありませんか。 プリント基板設計の品質においてフットプリントの整合性はたいへ ん重要になっています。 部品が小型化しており、寸法のほん少しの違いでも実装品質に大き な影響を与えることになります。 みなさまは部品シンボル(プリント基板上のフットプリント)の確
認・チェックをどのようにされていますでしょうか。 PDFなどの図面を作成して確認する場合、全ての寸法線を入れると 繁雑となりわかりにくい図面となってしまいます。 パッド、レジスト、メタルマスクなどのレイヤーごとに分けて作成 すると図面が増えてしまいますし、重ね合わせての確認も手間がか かってしまいます。 アート電子で紹介しているプリント基板設計の検図ツールとして 「CADVANCE αIII-EyeDesign」があります。 その機能のひとつに「シンボルビュー」があります。 (試用版でも同様に使用可能です) 「シンボルビュー」は部品シンボルを確認する機能です。 CADVANCEでは部品シンボル1点が1つのファイルとなっています。 基板設計で使用している部品シンボルデータをそのまま 「シンボルビュー」で確認することが可能です。 CADデータですので寸法測定、レイヤーを重ね合わせての確認などを 容易に行うことができます。 また、ペーパーレスにも繋がります。
■CADVANCE αIII-EyeDesign
http://www.ydc.co.jp/service/cad/eyedesign.html

■CADVANCE αIII-EyeDesign(試用版)ダウンロード
http://www.ydc.co.jp/download/trial/eye_design.html


お問い合わせはアート電子までお願いします

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検図作業の効率化」でも紹介していますが、 「CADVANCE αIII-EyeDesign」はプリント基板設計の検図ツールです。
CADVANCE αIII-EyeDesign 

●前回は主な機能を紹介しましたが、 様々なオプション機能も用意されています。

■設計オプション機能 設計差分チェック 設計変更前のファイルと現在開いている設計変更後のデータ との比較を行い、差分を確認します。 ネットリスト出力 接続情報ファイルを出力します。 部品配置/移動部品配置が可能です。

 ■入出力オプション機能
  各種データの入出力が用意されています。
   DXF入出力
   IDF入出力
   ガーバーデータ入力
   BoardSimインターフェース
   SignalAdviserインターフェース
   DEMITASNXインターフェース
   CR-5000(BD)データ入力
   CR-5000(PWS)データ入力

 ■DEMITASNXインターフェース
   電流ループ経路確認


試用版では機能が限定されますが「CADVANCE αIII-Design」のCADデータの ビューワとして使用可能です。

CADVANCE αIII-EyeDesign(試用版)

■お問い合わせはアート電子までお願いします。

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「検図作業の効率化」でも紹介していますが、「CADVANCE αIII-EyeDesign」はプリント基板設計の検図ツールです。 回路設計者と基板設計者のコミュニケーションを容易にし、設計期間 の短縮を図ることが可能です。 回路設計者と基板設計者が同じCADデータをチェックしながら指示・ 確認を行うことができるため、双方に大きなメリットがあります。
CADVANCE αIII-EyeDesign
●主な機能です。
■朱書き機能
回路設計者から基板設計者への指示(部品移動、配線修正など)を CADデータに入力することができます。 基板設計者はCADデータ上の朱書きを確認しながら修正を行うことが 可能です。 回路設計者は対応済みの朱書きに対して朱書きリストの承認欄を チェックすることにより表示を消すことができます。 これにより伝達ミスを無くすことが可能です。
■部品/ネット検索  部品リファレンス、ネット名を検索し、ブリンク拡大表示します。
■距離測定       部品間隔、配線クリアランスなど2点間の距離を測定可能です。
■配線長測定      パターン配線長を測定することが可能です。
■要素データ参照    図形要素の持つデータ、ネット情報を表示します。 配線幅、部品情報等の確認が可能です。
■パターン引き回し確認   確認したいパターンを選択するとつ接続されている図形がハイラ イト表示され、基板全体にの配線状態が一目で確認できます。 確認した配線パターンにはマーキングを行うことができますので 紙上で行っていた作業をより簡単に、より早く行うことができます。
試用版では機能が限定されますが、 「CADVANCE αIII-Design」のビューワとして使用可能です。

CADVANCE αIII-EyeDesign(試用版)

■お問い合わせは こちらアート電子 までお願いします。

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お客様のお悩みで、プリント基板アートワークに対する検図に時間がかかるという声を良くお聞きします。 確かに紙による検図は出力にも時間がかかる上、 層の重なり等を見るには不便かも知れません。 CADVANCEでは無償でダウンロード頂ける検図ツールをご用意しております。 ダウンロードはこちらから可能です。

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CADVANCE EyeDesignをお使い頂くメリット
①部品検索、距離測定により検図が容易になります。 ②複数のレイヤーを同時に表示することが可能です。 ③設計者とのデータやり取りが楽になります。 また有償版では無償版の機能に加えて、以下の機能を使用頂くことができます。 ・配線長測定 ・配線の引き回し確認 ・レポート機能 ・朱書きによる指示、確認、承認機能 お問い合わせ頂ければ、デモ、説明等に伺いますので、 下記アドレスからお問合せ下さい。

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日頃よりCADVANCEをご愛用頂いているお客様には既にご案内させて頂いておりますが、 CADVANCEの回路図作成ソフトウェアであるCADVANCE Schemaは、 昨年に公開されましたVer6で機能が大幅に強化されました。

 
①DRCの強化
以前よりご要望を多く頂いておりました部分ですが、 デザインルールのチェック項目が追加され、 お客様がセルフチェックで確認頂かなければいけない項目が大幅に減りました。 これにより、お客様の回路図作成にかかる時間を削減することが可能です。


②プロパティマネージャーの強化
Ver5から機能追加されたプロパティマネージャーですが、
Ver6で更なる機能強化が行われました。 具体的には、Schema上で、配線クリアランス等のルールが設定できる様になりました。 これにより、電子回路設計者様とアートワーク担当者様の間での、 ミスコミュニケーションによる手間や出戻りを減らすことが出来ます。 よりお客様に魅力を感じていただける製品となる為、 CADVANCEでは引き続き、バージョンアップを定期的に行う予定です。 今後も、バージョンアップの情報は追加された機能等をわかり易くご紹介していきたいと思います

プリント基板のパターン設計CADである「CADVANCE αⅢ Design Ver6.1」が2011年12月末にリリースされました。 (回路設計CAD「CADVANCE αⅢ Schema Ver6.1」等もリリースされ ています。)
アート電子でもさっそくバージョンアップし、運用しています。
「Ver6.1」となり、改善されている点として次のような点が挙げら れます。


 
① 画面描画が高速化されました。

  図形を一旦メモリ上に描画してから画面に反映する方式に変更
  し高速化を図っています。
  特にWindows7においての改善が顕著です。

 
② 内層ネガ面編集の改善

  「内層ネガ面作成」が「配線用データ整合」という名称に変更
  されました。

  名前が異なるポイントが複数存在する場合のレポートが改善さ
  れています。
  それぞれの領域について、レベル名/ポイントの座標と名前が
  レポートされるようになっています。

 
③ シールド面編集の処理が高速化されました。

 
④ 同時並行設計の接続方法に新しい方法が加わりました。

  これにより3人以上でプリント基板設計をする場合の編集可能
  状態への移行時間が短縮されます。

 
⑤ 64ビットOS対応となりました。

そのほかにも多くの改良がされています。

まだバージョンアップされていないお客様も、早めの対応をお勧め いたします。

    アート電子で販売・サポートをさせていただいております、
CADVANCEαⅢ Designのオプションの一部を紹介します。

■IDFデータ入出力 
  機械CADと部品外形、高さ情報などの3次元データ受け渡しが可能になります。

 IDF(Intermediate Data Format)
  プリント基板CADと機械系3次元CAD間における3次元中間 フォーマット形式です。

■CR5000(BD)データ入出力
 CR5000 BDのアスキーデータをCADVANCEαⅢ DesignのCADデータに 取り込むことが可能です。CAD取り込み後、部品配置・配線などの 編集ができます。編集後、BDのアスキーデータを出力することが 可能です。

■CR5000(PWS)データ入出力
 CR5000 PWSのアスキーデータをCADVANCEαⅢ DesignのCADデータ に取り込むことが可能です。CAD取り込み後、部品配置・配線など の編集をできます。編集後、PWSのアスキーデータを出力すること が可能です。

■BoardSimインターフェース
 BoardSim用データを出力することで、BoardSimでの伝送線路解析 などが可能となります。

■DEMITASNXインターフェース
 DEMITASNX用データを出力することで、DEMITASNXでの解析が可能 となります。

■その他各社シミュレーションインターフェースのオプションが ございます。

実際に運用しているからこそ可能な提案もございます。
お気軽にお問い合わせください。

アート電子で販売・サポートをさせていただいております、 プリント基板設CAD CADVANCEαⅢ Designのオプションの 一部を紹介します。

EMCナレッジベースアシストシステム
 高周波のプリント基板設計では配線パターンの引き方やパスコンの配置が重要になって

  きます。EMCナレッジベースアシストシステムでは、問題点をチェックしな がらパターン

    設計を行うことができます。

 ①パスコン自動配置配線
  ICの電源ピン・GNDピンの位置から最適な場所へパスコンを割り付けます。
 ②電流ループ経路ガイド
  信号線に沿ったリターン経路をチェックできます。電流経路を視覚的に確認することができます。
 ③シールド面安定化機能
  シールド面に対して安定化用ビアを自動発生させることが可能です。
  
  http://www.kaihatsu-support.com/article/13773827.html
  
面解析システム シールド面共振解析
 高周波で動作するプリント基板の電源面にはGND面に対して振動 が発生します。

  この振動が誤動作や放射ノイズ増加につながります。 シールド面解析により、共振の

  減少対策をサポートします。 レイアウト設計中に、簡単に解析を実施可能です。
  
  http://www.kaihatsu-support.com/article/13773860.html
  
Valorインターフェース
   ODB++、ODBGの出力が可能になります。

 ODB++のODBは「Open Database」の略です。 ガーバーデータに替わる技術として、

  プリント基板の設計・製造,部品実装の 工程に必要な情報を統合した拡張可能な

    ASCIIベースのフォーマットです。

  実際に運用しているからこそ可能な提案もございます。 お気軽にお問い合わせください。

設計を外部委託しているけど、うまく要望が伝わらない・・・
・事前にある程度、配線の流れを考えた上で配置検討を行いたい!

上記のような、お悩みやご要望を良くお聞きします。

そこで紹介したいのが配置検討+検図ツール「Eight ONE」

お客様へのメリット

1、ネットリストと基板外形DXFを御用意頂くだけで、簡単に配置検討ができます。
2、実際の部品シンボルを使用して精度の高い配置検討を行うこともできます。
3、AW設計者への細かい配置指示が不要になります。

お問い合わせはコチラまで!!
info@art-denshi.co.jp

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 ■一般にA/W設計を委託されているお客様はご自身を行った変更指示に対して、本当に変更が100%実施されているかを確認されるケースが多いと思います。この様な確認は、目視でのチェックより機械的に差分を確認できた方が抜けがなく、速く確認な処理が行えます。そこでこのADVAMCEの「設計差分チェック」を活用する事で、ネット上に繋がりだけでなくパターンの経路の違いや、電気的に関係ないシルク文字の大きさまで数多くの比較確認が短時間出行えます。A/W外注、社内基板設計の品質、効率アップをお考えのお客様はぜひお声掛け下さい!

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■当社の設計部門でも活躍しているVANCEαⅢDesign!今日は、その機能の一つをご紹介させて頂きます。ICのパッケージで多くなってきたBGA。これほど配線が厄介やパッケージはありません。1,000ピン以上のピン数ともなると周辺回路とのパターン幅の切換え操作も大変です。そんな時は「領域指定機能」で効率アップが可能です。例えば、BGAの周辺だけは周辺の回路よりの線は幅を細めたい、などBGA周辺にだけ特別なルールを設ける事ができるのです。配線幅や、クリアランス値などローカルルールを設定する事で無駄な工数発生や間違えを防ぎます。DEMOなど対応しております。お気軽にお声掛けください。

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053-439-7411

プリント基板やパターン設計の開発ノウハウの構築で企業競争力のアップを支援します。シミュレーション設計支援から小ロットSMD実装サービスまでトータルにサポートします。

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住所

〒433-8104
静岡県浜松市東三方町23-5

アクセス

浜松駅バスターミナル⑬のりば
50 市役所:山の手医大 浜工東下車(所要20分)
56 市役所・萩丘住宅テクノ都田浜工高前下車(所要20分) *アート電子社屋まで ともに 徒歩5分